愛知県岡崎市立六ツ美北部小学校 「チャレンジ六北小エコキッズ ~水エコにチャレンジしよう~」
○こんな実践
浄水場を見学し、そこで気づいたことを資料やしおりなどとともにコラボノート上の付箋機能を利用して情報整理・共有を行い、新聞の形式でまとめた実践である。
○注目ポイント
社会科見学での学びを新聞の形式にまとめる学習は、実践している学校も多い。しかし、紙面上にまとめた場合、その成果物をどう公開し、どう保存するのかといったことに課題がある。本実践は、コラボノート上でまとめており、半永久的に公開と保存が可能である。そのため、次年度以降の児童が継続的に取り組んだ取り組みを蓄積し学年を超えて学びを深めることにも利用することができる。
浄水場を見学し、そこで気づいたことを資料やしおりなどとともにコラボノート上の付箋機能を利用して情報整理・共有を行い、新聞の形式でまとめた実践である。
○注目ポイント
社会科見学での学びを新聞の形式にまとめる学習は、実践している学校も多い。しかし、紙面上にまとめた場合、その成果物をどう公開し、どう保存するのかといったことに課題がある。本実践は、コラボノート上でまとめており、半永久的に公開と保存が可能である。そのため、次年度以降の児童が継続的に取り組んだ取り組みを蓄積し学年を超えて学びを深めることにも利用することができる。
学校 | 愛知県岡崎市立六ツ美北部小学校 |
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実践学年組 | 4年3組 |
先生 | 杉山康子 先生 |
教科 | 総合的な学習の時間 |
実践の目的 | 社会科で学習した「くらしを支える水」の学習を発展させより実践的に水資源を大切にした生活を考えられるようにする。 |
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実践のポイント・工夫 | 社会で学習した上水道の仕組みの学習を発展させ、下水道の仕組みを学んだ。上下水道の両面から、水資源について学び、自分たちの水を大切に使おうとチャレンジに結びつけた。 |
実践内容 | 社会では水源地から蛇口まで安全な水が届く仕組みを学んだ。総合的な学習の時間では蛇口から海までの下水の仕組みについて、市役所の下水道課の方を招いて、講演を聞いたり、実験観察したりした。 上下水道を学んだまとめとして、コラボノートを利用して4人1組で新聞にまとめた。それぞれのグループが水エコに宣言を考え、夏休みの間、家庭で水エコチャレンジを行なった。2学期に自分たちが実践したこと、それからもっとやってみたいことをコラボノートの付箋に色分けしながら記入して、意見交換を行なった。 |
コラボノートを使用してよかった点 | もともとあったテンプレートを少し変更して使ったので、見出しや本文、写真などのレイアウトを考え易かった。 付箋に実践や感想を書くのは、ローマ字入力に不慣れであっても手軽にできるので、取り組み易かった。 |
作品一覧
